2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
以上が、予備費使用調書等についての概要であります。 何とぞ御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
以上が、予備費使用調書等についての概要であります。 何とぞ御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
私も、それは政府の側から申し上げますと、国会における予備費の審議日程については、当然、それはそれぞれの院の御判断ではありますけれども、政府としても、引き続き早期にやはりこうした審議をさせていただくためのこの提出、予備審査等のですね、予備費使用調書等については引き続き早期の提出というものをやっぱりやって、皆様方の御審議に付さなければならないというふうに私も思っております。
不承諾の意を表明した五件の予備費使用調書等の中には、憲法の平和原則及び主権在民と天皇の国政不関与並びに政教分離原則などに照らして到底容認できない重大な内容が幾つか含まれております。それは、PKOによるカンボジア、モザンビーク、ザイール等への派遣経費、PKO分担金、皇室の外国訪問等の経費などであります。
次に、昭和五十六年度一般会計予備費使用調書等六件を承諾しない理由を述べます。 予備費の多くは、災害復旧、社会保障関係費、退職手当等の経費に充てられており、これらは承諾できるものであります。 しかし、予備費使用の中には、次のような承諾できないものがあります。
○安藤委員 私は、日本共産党・革新共同を代表し、予備費使用調書等の承諾を求めるの件のうち、昭和五十一年度特別会計予備費使用総調書(その1)を除く六件について、不承諾の意を表明いたします。 これらの予備費使用等の大部分は、社会保障関係や災害関係など承諾できるものではありますが、その中には、黙過し得ない重大なものが含まれております。